2009年1月25日日曜日

また買物


1日レコード屋めぐり。


とりあえず吉祥寺。事前にあまり調べていったわけじゃないもんで、1日歩いた割にはあまり見つけられんかった。


COCONUTS DISKは結構品揃えがよかった。Joni Mitchellの「LADIES OF THE CANYON」とマービンゲイのベストを買った。ジョニミッチェルのアルバムは、1970年発売で、「Blue」の一つ前のアルバムらしい。「Big Yellow Taxi」など素敵な曲多い。


他にも3店まわったけど、収穫なし。そのかわりに、吉祥寺美術館で原研哉デザイン展を見た。


このまま帰っては、新宿にいって引き続きレコード屋めぐり。だけど、入ったのは海賊版の店ばかり。最初は面白かったけど、だんだん後ろめたさから気持ち悪くなってきて、後味の悪い終わり方。

2009年1月10日土曜日

買物

新宿で買物。
ディスクユニオンでJim O'Rourkeらのユニット「恐山」のアルバム。フリージャズ。
タワーレコードでTom Waitsの「LIVE IN CONCERT」。かっこいい。ライブで見たい。
無印でベッド・掛け布団のカバー。今夜から羽毛布団に変えたから寝るのが楽しみ。
それから、ビックカメラでコンタクトレンズ。

2009年1月9日金曜日

菊と刀

ルース・ベネディクトの「菊と刀」を読んでいる。

最初の章には、文化人類学者である彼女がとった調査手法(比較文化研究)についての説明がある。自分達にとって、なじみのない習慣や物の見方をする国民がどのような生活をするのかを理解しようとするとき、どのような調査手法をとればよいのか。アンケートなどによる世論調査はすでに分かっていることをよりよく教えてくれるが、想定範囲外のことについては役に立たない。他の国を理解しようとするときは、統計学ではなく、質の面から体系的に研究することが必要不可欠ということだ。

地域住民の潜在ニーズを探るためのグループインタビュー調査の考え方そのものだと思った。交通まちづくりにグループインタビュー調査の手法を最初に取り入れたのは、武蔵野市ムーバスの調査であり、その時の委員会委員長が岡並木さん(評論家=比較都市論)であったことを考えると、今更ながら納得できた。