2008年5月17日土曜日

映画「I’M NOT THERE」

渋谷のシネマライズで「I’M NOT THERE」を見た。

名前も職もバラバラな6人の登場人物によって、ボブディランの言動をなぞったような映画だった。 ボブディランの歌詞の内容を再現したシーンやセリフは面白かった。

ただ、ケイト・ブランシェット演じる役はあまりにもボブディランそのものだったから、ちょっと抵抗があった。あれなら「ノー・ディレクション・ホーム」を見た方がいいな。

どうせならミュージシャン役がいなくて全員が違う職業で、ボブディランの世界を再現するってのも面白いと思う。で、ライブハウスとかの演奏シーンやBGMでボブディランの曲が多々出てくる。