23日の昼はコルテオ。その後、一緒にNOJESSへいって、アクセサリーをプレゼントに買った。サイズ変更のため渡せるのは1ヶ月後。
24日は休みをとって、のんびり買物。夜は神楽坂のスペイン料理。お値打ちなのに、美味しくてボリュームたっぷりだった。2年前に、いとこ夫婦のパスタ屋さんで食べたのを思い出した。あれ以来いってない。また行こう。
2009年12月31日木曜日
2009年11月7日土曜日
最近読んだ本、今読んでる本
棚橋弘季「デザイン思考の仕事術」
ジェフリー・サックス「地球全体を幸福にする経済学」
村上龍「コインロッカーベイビーズ」
伊坂幸太郎「モダンタイムス」
奥田英朗「空中ブランコ」「町長選挙」
ジェフリー・サックス「地球全体を幸福にする経済学」
村上龍「コインロッカーベイビーズ」
伊坂幸太郎「モダンタイムス」
奥田英朗「空中ブランコ」「町長選挙」
2009年11月3日火曜日
大道芸ワールドカップin静岡
知り合いから静岡の大道芸ワールドカップは面白いとずっと薦められてて、やっと今年行くことができた。4日間やってるんだけど、とりあえず初日(11月31日)の一日だけ。朝7:30に家を出て、普通電車で3時間かけて行き、帰りは夜の1時頃帰ってきた。ちょっとしんどいから来年は泊まりで行きたいな。
それなりに期待していたんだけど、それ以上に面白かった。街のいたるところが大道芸一色。歩行者天国やコンビニにピエロがいたり、屋台が出てたり。公園の中では、大き目のステージがいくつかあって、有料のプレミアムステージ(チケット買えんかったけど)も。
山本光洋さんと「to R mansion」がよかったな。ジャグリングとかもすごいんだけど、パントマイムを取り入れた演技を見るのが楽しかった。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXjiMOTKJZKq-uFLsR44MRAGmaNBMjk0o8azuplRGMxBBR6UwUsI206WzxFzshSYicqSewuvNn1jfHmQ1zOgXykqtxqOzIT-BkFyWJ1ylSXtDDXg-0QWO14cvzrAZd36USDPBvgr7HjLQ/s200/IMG_1444.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRmF0fboVzZ4vfLdcjTNl1nXzceqdTR8-qKBPLJh2BTohhXCd9kE97FrFfPKSzgX2Bf05ClfVPPo8QsbEpn_HcNIm__abxgjs5Gir6oUUcFK5G3xMyRaHIcSK29ModXwBwylfYtxSmMTc/s200/IMG_1456.jpg)
投稿者
いし
東京モーターショー
10月24日(土)に生まれて初めて東京モーターショーに行ってきた。
今回はどこも規模縮小していただろうし、海外からの参加もほとんどなかったけど、そんな中で、ホンダの展示はすげぇ面白かった。一番お金をかけてるってのもあるだろうけど、理由はそれだけじゃなくて、「夢」の感じられる提案があったからだと思う。ポイントは、
- エコカー
- 都市モビリティのデザイン
の2点。1のエコカーについては、ほとんどの会社が力を入れてた。ただ、最新技術のコンセプトカーやエコカーを並べるだけといった、自動車単体の展示が多かったのに対し、都市の中での人々の「移動」全体に対して提案していた展示は少なかった。
人口減少・高齢社会のこれからは、歩行支援、電動自転車、徒歩と自動車・バイクの間の移動手段、1人乗り自動車など、多様な移動手段が出てくるんだろう。で、道路空間が限られたスペースしかない以上、それらをトータルにデザインしていく必要があって、そこに専門家や自動車メーカーらが知恵を出し合う必要があると思う。
もう1点気になったのは、プライベートな乗り物だけでなく、乗り合って移動する公共交通への提案があって欲しかった。国土交通省の小さなスペースでは、バス車両や乗合用ワゴン車の開発についてパネル展示があったけど・・・。
2009年10月2日金曜日
ハンバーグの会
9月27日(日)に我家で食事会。神楽坂のメンバー+岡山からの友達。
彼女が手作りハンバーグでもてなす。僕は横浜のおばちゃんに教えてもらったばかりの野菜料理を作った。みんな喜んでくれて、お酒も沢山飲んだし、新しい友達同士もつながったし、いろいろよかった。
おばちゃんに教えてもらった野菜料理は、簡単で美味しくてヘルシー。忘れないように書いとこう。
彼女が手作りハンバーグでもてなす。僕は横浜のおばちゃんに教えてもらったばかりの野菜料理を作った。みんな喜んでくれて、お酒も沢山飲んだし、新しい友達同士もつながったし、いろいろよかった。
おばちゃんに教えてもらった野菜料理は、簡単で美味しくてヘルシー。忘れないように書いとこう。
- 野菜などを大きめに切る(玉ねぎ、トマト、パプリカ、ジャガイモ、ベーコン、ブロッコリー、など・・・何でも)
- 鍋にオリーブオイルをひいて、切った野菜を重ねる(玉ねぎが一番下)
- 味付け少々(塩・こしょう)と、白ワインをかける
- 中火でコトコトいったら、弱火でしばらく火にかけて出来上がり
2009年8月22日土曜日
京都観光
お盆に京都へ行ってきた。
■第一日目(2009年8月14日)
名古屋駅で待ち合わせて、新幹線で京都駅へ。11時頃着。駅前のバスロータリーの総合案内は分かりやすかった(別にまとめる予定)。
駅前のホテルに荷物を置いて、烏丸五条にある「夢館」というお店で浴衣をレンタル。
昼食を食べた後、銀閣寺へ。このあたりで、些細なことで俺の機
嫌が悪くなってムスッとしていたため、銀閣寺はあまり記憶にない。(ゴメンなさい・・・。)しかも銀閣寺は修復中だった。
気を取り直して、哲学の道を南下して、永観堂。次の南禅寺と比べると有名ではないけど、とてもステキなお寺で、今回の旅行で最もいい時間をすごせた。奥の本尊(ほんぞん)の「みかえり阿弥陀像」は、なんとも言えないよさがある。母の強い勧めで行ったんだけど、見てよかった。
続いて南禅寺。ここは以前にも来たことがあるが、赤レンガの琵琶湖疏水の水路閣をもう一度見たかった。![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBm2QSKBqCaF49BdCAuAnqImx5jqNB7HALRvgueMnGcUMXgXUw91WNOn5qnz4E6LIz1YY5zwF6O-GL-zVeVcPff1pwNa0MPFKa1EEMM0knjVlY0BPHVc06dHGhDZx1M02Pu5_HaOoLNHY/s640/IMGP1272.JPG)
思ったより時間がはやく過ぎて、予定していた八坂神社は別の日に行くことに。祇園のお茶屋さんで休憩。彼女はスライムみたいなワラビ餅食べてた。
30分遅れて、予約していた木屋町の「豆屋源蔵」で夕食。川床で豆腐料理。
■二日目(2009年8月15日)
午前中に嵐山へ。3日間とも市バスの一日券(500円)を買って移動していたけど、この日だけは電車も使った。四条大宮駅から嵐電(らんでん)で嵐山へ。
渡月橋→天竜寺→竹林の道。今回見たかったものの一つ、法堂天井の雲龍図。日本画家の加山又造画伯による巨大な龍が天井一面に描かれていて、すごい迫力。「八方睨みの龍」というから、天井を見ながら法堂の中を一周回ると、龍の顔がずっとこちらを追って睨んでいるように見えた。長いこと歩き回ったけど、どこへ行っても龍がこちらを見ており、どんな仕掛け(描き方)なのか分からないし、不思議だった。今回の旅行の中で、一番夢中になって見ていた。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgjZKDAEOWMu4ga5EKKXHqhkfxYc2BD23ftAC6HqYutTwRlGx12IxRwolX6voulWPMBfmYtNk95WdVqcnzWlwBNpDGpY9y0wiYAxgUdNkATQcAClwxJjk5Zut_nVuB4AIdXP8_5X0j9y3c/s640/IMGP1302.JPG)
JRで二条駅へ行き、二条城へ行く前に昼食。なかなか食べる場所が見つからず、ANAホテルのレストランにしようかとあきらめかけたころ、寿司屋を発見。そのあと二条城へ。解説のテープが多すぎて雰囲気がいまいち。
一度ホテルに戻って休憩。このあたりで、また俺の機嫌が悪くなる。
お腹がへったので、先斗町へ食事に。店の名前は忘れたが、京野菜の煮物や漬物、鱧の釜飯など、すげぇうまかった。
■三日目(2009年8月16日)![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjdINLjLUqUJzvSdwrPIQasBF8idPBso90HdojkHa4KC8_4W0mUHhhBVP9utSLzhXoR2JHJokafk8o1IUCN1PmkC4pSMeBkU6_RcsN3NGD087u9w8EQqPIySA0dkUppK0Vpixdq-baZC2U/s640/IMGP1314.JPG)
この日は朝寝坊して、昼から行動。市バスで、駅の南の東福寺へ。
国宝の「三門」と「龍吟庵」が期間限定で公開されていた。写真は、三門の上から。龍吟庵の庭は、石で龍の昇天をあらわしたものがカッコよかった。どちらも、とても詳しい説明を聞くことが
「方丈庭園」では、石と苔が市松模様になっている庭と、もと柱(トイレ?)の石を使って北斗七星をあらわす庭が気に入った。
バスで市場河原町のあたりへ戻り、お土産を買う。夜は、また先斗町
へ。「大文字五山送り火」のため、どこも混んでたけど、川床でない席が空いている店を発見。たまたまこの店は、事前に調べていて予約しようか迷ってた店だった。
最終の新幹線で帰る予定だったが、もう少しゆっくりしたかったので、東急ホテルで一泊して翌朝帰った。少しだけ値段が上がったけど、最初のホテルよりずっとよかった。名古屋へ帰り、高島屋の上で昼食。新しくできたイタリアンレストラン(この数日間で初めての洋食)。
3泊もしたけど、あっという間だった。本当は、西芳寺(苔寺)とか建仁寺の双龍図も見たかったけど・・・。京都のまちの雰囲気や食べ物はすごくよくて、とても京都が好きになった。また来たいし、住んでもみたいと思った。
■第一日目(2009年8月14日)
名古屋駅で待ち合わせて、新幹線で京都駅へ。11時頃着。駅前のバスロータリーの総合案内は分かりやすかった(別にまとめる予定)。
駅前のホテルに荷物を置いて、烏丸五条にある「夢館」というお店で浴衣をレンタル。
昼食を食べた後、銀閣寺へ。このあたりで、些細なことで俺の機
気を取り直して、哲学の道を南下して、永観堂。次の南禅寺と比べると有名ではないけど、とてもステキなお寺で、今回の旅行で最もいい時間をすごせた。奥の本尊(ほんぞん)の「みかえり阿弥陀像」は、なんとも言えないよさがある。母の強い勧めで行ったんだけど、見てよかった。
続いて南禅寺。ここは以前にも来たことがあるが、赤レンガの琵琶湖疏水の水路閣をもう一度見たかった。
思ったより時間がはやく過ぎて、予定していた八坂神社は別の日に行くことに。祇園のお茶屋さんで休憩。彼女はスライムみたいなワラビ餅食べてた。
30分遅れて、予約していた木屋町の「豆屋源蔵」で夕食。川床で豆腐料理。
■二日目(2009年8月15日)
午前中に嵐山へ。3日間とも市バスの一日券(500円)を買って移動していたけど、この日だけは電車も使った。四条大宮駅から嵐電(らんでん)で嵐山へ。
渡月橋→天竜寺→竹林の道。今回見たかったものの一つ、法堂天井の雲龍図。日本画家の加山又造画伯による巨大な龍が天井一面に描かれていて、すごい迫力。「八方睨みの龍」というから、天井を見ながら法堂の中を一周回ると、龍の顔がずっとこちらを追って睨んでいるように見えた。長いこと歩き回ったけど、どこへ行っても龍がこちらを見ており、どんな仕掛け(描き方)なのか分からないし、不思議だった。今回の旅行の中で、一番夢中になって見ていた。
JRで二条駅へ行き、二条城へ行く前に昼食。なかなか食べる場所が見つからず、ANAホテルのレストランにしようかとあきらめかけたころ、寿司屋を発見。そのあと二条城へ。解説のテープが多すぎて雰囲気がいまいち。
一度ホテルに戻って休憩。このあたりで、また俺の機嫌が悪くなる。
お腹がへったので、先斗町へ食事に。店の名前は忘れたが、京野菜の煮物や漬物、鱧の釜飯など、すげぇうまかった。
■三日目(2009年8月16日)
この日は朝寝坊して、昼から行動。市バスで、駅の南の東福寺へ。
国宝の「三門」と「龍吟庵」が期間限定で公開されていた。写真は、三門の上から。龍吟庵の庭は、石で龍の昇天をあらわしたものがカッコよかった。どちらも、とても詳しい説明を聞くことが
「方丈庭園」では、石と苔が市松模様になっている庭と、もと柱(トイレ?)の石を使って北斗七星をあらわす庭が気に入った。
バスで市場河原町のあたりへ戻り、お土産を買う。夜は、また先斗町
最終の新幹線で帰る予定だったが、もう少しゆっくりしたかったので、東急ホテルで一泊して翌朝帰った。少しだけ値段が上がったけど、最初のホテルよりずっとよかった。名古屋へ帰り、高島屋の上で昼食。新しくできたイタリアンレストラン(この数日間で初めての洋食)。
3泊もしたけど、あっという間だった。本当は、西芳寺(苔寺)とか建仁寺の双龍図も見たかったけど・・・。京都のまちの雰囲気や食べ物はすごくよくて、とても京都が好きになった。また来たいし、住んでもみたいと思った。
2009年7月25日土曜日
2009年7月9日木曜日
都市交通のバトルトーク
モビリティデザインをテーマにH先生とN先生が議論するというイベントに参加。都市交通を哲学として語れる人はあまりいないように思うけど、今日の話はとてもとても刺激的だった。公式の場ではなく、少しプライベートな感じで、それ故にかなり深い議論がなされ、しかも誰でもオープンに参加できる貴重なイベントだったと思う。
議論の中では特に、「弱い専門性と強い専門性」の話が面白かった。それを踏まえて、自分の仕事で普段感じていることや、考えていることを自分なりに少しまとめようと思う。
コミュニティバスの計画策定支援の業務では、とにかくまず地域住民(弱い専門性)の声を聞き、そこから建前ではなく本音のニーズを探り出し、地域・交通特性を踏まえて、バスの運行計画を作る。地域に入って住民の声を聞く際には、自分の考えは「無」の状態にして、できる限り住民の意見を素直に把握できるよう努めている。つまり、自分を「弱い専門性」と同一化させて、住民の本音の声を行政に伝えるための代弁者となる。このとき、自分は「強い専門性」を持った専門家と言えるのだろうか、と常々思う。
その後の作業での、ニーズに忠実な計画を作り、関係者や関係機関との調整を図って事業化するという、「コーディネート」の役割が「強い専門性」を発揮する専門家に求められることなのだろうか。様々な利害関係者に説明・説得するための素材を作ることも必要で、その際に高度な専門性が発揮されるのかもしれない。そのあたりの知識・経験が足りないのか。自分には何が足りないのか。
まだまだよくわからないけど、少しずつ勉強して考えていこう。。。今日のお二人は、信じられないくらい沢山勉強して沢山考えているのだろう。
議論の中では特に、「弱い専門性と強い専門性」の話が面白かった。それを踏まえて、自分の仕事で普段感じていることや、考えていることを自分なりに少しまとめようと思う。
コミュニティバスの計画策定支援の業務では、とにかくまず地域住民(弱い専門性)の声を聞き、そこから建前ではなく本音のニーズを探り出し、地域・交通特性を踏まえて、バスの運行計画を作る。地域に入って住民の声を聞く際には、自分の考えは「無」の状態にして、できる限り住民の意見を素直に把握できるよう努めている。つまり、自分を「弱い専門性」と同一化させて、住民の本音の声を行政に伝えるための代弁者となる。このとき、自分は「強い専門性」を持った専門家と言えるのだろうか、と常々思う。
その後の作業での、ニーズに忠実な計画を作り、関係者や関係機関との調整を図って事業化するという、「コーディネート」の役割が「強い専門性」を発揮する専門家に求められることなのだろうか。様々な利害関係者に説明・説得するための素材を作ることも必要で、その際に高度な専門性が発揮されるのかもしれない。そのあたりの知識・経験が足りないのか。自分には何が足りないのか。
まだまだよくわからないけど、少しずつ勉強して考えていこう。。。今日のお二人は、信じられないくらい沢山勉強して沢山考えているのだろう。
2009年6月14日日曜日
読書
山崎豊子の「二つの祖国」を図書館で借りて読んでいる。
戦前から戦後にかけての歴史については、学校でほとんど習わなかった、もしくは、ただサボってて憶えていないからか、知らないことがとても多くてこれでいいのかと焦る。国内で暮らす一般庶民であっても、多国籍な友達や仕事関係者、留学生などと接することはあり、自国の歴史認識や政治などに対する意見を説明する機会がある。個人によって程度の差はあるが、今はそういう時代だ。だからか、20代後半ごろから、特に日本の近代史の本を意識して読むようにしている。読んでみるとそれが面白い。当時は、この年になって気づくなんて遅すぎると思ったけど、何歳になっても知らないことは沢山あって、ずっと勉強していけばいいのだから、まあいいかと思う。
「二つの祖国」は、太平洋戦争の前後において、アメリカ在住の日本人移民や日系二世の人達がどのような目に遭ったのか、情報部局として戦争にどう関わったのか、などなど、知らないことが多くて衝撃的だった。特に東京裁判で日系二世が通訳とモニターを務めていた話が小説のクライマックスで出てきて、このまま一気に読み終えてしまいそうだ。
戦前から戦後にかけての歴史については、学校でほとんど習わなかった、もしくは、ただサボってて憶えていないからか、知らないことがとても多くてこれでいいのかと焦る。国内で暮らす一般庶民であっても、多国籍な友達や仕事関係者、留学生などと接することはあり、自国の歴史認識や政治などに対する意見を説明する機会がある。個人によって程度の差はあるが、今はそういう時代だ。だからか、20代後半ごろから、特に日本の近代史の本を意識して読むようにしている。読んでみるとそれが面白い。当時は、この年になって気づくなんて遅すぎると思ったけど、何歳になっても知らないことは沢山あって、ずっと勉強していけばいいのだから、まあいいかと思う。
「二つの祖国」は、太平洋戦争の前後において、アメリカ在住の日本人移民や日系二世の人達がどのような目に遭ったのか、情報部局として戦争にどう関わったのか、などなど、知らないことが多くて衝撃的だった。特に東京裁判で日系二世が通訳とモニターを務めていた話が小説のクライマックスで出てきて、このまま一気に読み終えてしまいそうだ。
2009年5月31日日曜日
Greenroom Festival '09
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgrhB3x39_6X8CbXI_Soo8fdxUQJq5ARBRdR-kxtSLrwZaHNRKJI0QDdnGnUuJaqp7xYlaHPFC5TsO7FdHx59nx1-rRf6-XqZlA2NvBTHXKaTPm6AcNT-QKCV2HdbyPuVCpTwN6w1tgtQs/s200/20090530134938.jpg)
土曜日だけ行ってきた。
横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、とてもかっこよく、気持ちのよい場所だった。設計者はfoa。床や壁など全体が板張りになっていて、波のようにうねっている。すり鉢状になっている屋外のステージ(ドックのよう)に沢山の人が腰をおろしている様子は、いい感じだった。あの場所には、また別の日に行ってみよう。
スカパラの時には、床がたわんで会場全体が船のように揺れていた。あんな経験はなかなかないかな。UAはGolden greenからの曲が多く、しかもドラムは外山明!!
2009年5月15日金曜日
2009年4月16日木曜日
今年のフジロックで見たいアーティスト
今のところ、
funky METERS
BOOKER T.
SEUN KUTI & EGYPT 80
JUANA MOLINA
Steve Nieve Band featuring Joe Sumner
DISCO BISCUITS
UA
筋肉少女帯
ハナレグミ
2009年4月15日水曜日
東京都写真美術館にて
日曜日に、恵比寿ガーデンプレイスの写真美術館で、やなぎみわの「マイ・グランドマザーズ」を見てきた。
50年後にどんなお婆さん(お爺さん)になりたいか、自分で想像してみるのも面白いと思った。実際は若い女性だから当然かも知れないけど、みんな生命力あふれるお婆さん達だった。
チラシ裏面の解説より。『・・・このシリーズは、若い女性が思い描く50年後の自分の姿を作り上げたものです。背景、服装、表情にいたるまで、作家と被写体が対話を繰り返しながら生み出した作品には、現実と想像が織りなす濃密な時間が流れています。・・・』
2009年4月11日土曜日
infoQ
職業柄、アンケート調査に興味があって、「infoQ」っていうアンケートモニターに登録してみた。
飲料、携帯、住宅、車などに関するアンケートが定期的に入ってくる。アンケート調査を行なう側として、調査票の設計や聞き方などで勉強にはなるかな。
投稿者
いし
2009年3月29日日曜日
2009年3月11日水曜日
2009年2月5日木曜日
2009年1月25日日曜日
また買物
1日レコード屋めぐり。
とりあえず吉祥寺。事前にあまり調べていったわけじゃないもんで、1日歩いた割にはあまり見つけられんかった。
COCONUTS DISKは結構品揃えがよかった。Joni Mitchellの「LADIES OF THE CANYON」とマービンゲイのベストを買った。ジョニミッチェルのアルバムは、1970年発売で、「Blue」の一つ前のアルバムらしい。「Big Yellow Taxi」など素敵な曲多い。
他にも3店まわったけど、収穫なし。そのかわりに、吉祥寺美術館で原研哉デザイン展を見た。
このまま帰っては、新宿にいって引き続きレコード屋めぐり。だけど、入ったのは海賊版の店ばかり。最初は面白かったけど、だんだん後ろめたさから気持ち悪くなってきて、後味の悪い終わり方。
2009年1月10日土曜日
2009年1月9日金曜日
菊と刀
ルース・ベネディクトの「菊と刀」を読んでいる。
最初の章には、文化人類学者である彼女がとった調査手法(比較文化研究)についての説明がある。自分達にとって、なじみのない習慣や物の見方をする国民がどのような生活をするのかを理解しようとするとき、どのような調査手法をとればよいのか。アンケートなどによる世論調査はすでに分かっていることをよりよく教えてくれるが、想定範囲外のことについては役に立たない。他の国を理解しようとするときは、統計学ではなく、質の面から体系的に研究することが必要不可欠ということだ。
地域住民の潜在ニーズを探るためのグループインタビュー調査の考え方そのものだと思った。交通まちづくりにグループインタビュー調査の手法を最初に取り入れたのは、武蔵野市ムーバスの調査であり、その時の委員会委員長が岡並木さん(評論家=比較都市論)であったことを考えると、今更ながら納得できた。
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